医療法人ハートアンドオンリーの紹介 Intro
医療法人ハートアンドオンリーが目指すのは、苦痛に配慮した内視鏡検査を多くの方にご提供し、患者様が持つ内視鏡検査のマイナスイメージを改善させることで、がんで苦しむ人を一人でもなくすことです。その実現のために、当法人では4つの取り組みを行っています。
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確かな技術と痛みをおさえた工夫
確かな技術と痛みをおさえた工夫
1つ目の取り組みは、精神的にも肉体的にも負担にならない内視鏡検査の実施です。経験豊富で技術力の高い内視鏡ドクターによる内視鏡操作 と、軽い鎮静剤によって「ウトウト」眠りかけた状態にすることで、苦しさや痛みを抑えた内視鏡検査が行えるように工夫を凝らしています。まどろんだ状態になることで、胃や大腸に空気や炭酸ガスがいきわたり、粘膜表面のヒダがしっかりと伸びて、見逃しのない検査がしやすくなります。
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先進的な検査機器を導入
2つ目は、先進的な内視鏡検査機器を導入し、正確な内視鏡診断を徹底することです。全例に高詳細画質のハイビジョンスコープを使った検査を行い、それを映し出す内視鏡モニターの画質やサイズにもこだわりました。撮影映像を現時点で世界最大サイズのハイビジョンモニターに映し出すことで、より詳細な消化器内の観察が可能になっています。
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日帰り手術でスタッフの残業を軽減
日帰り手術でスタッフの残業を軽減
3つ目の取り組みは、大腸ポリープや早期大腸がんの治療を、基本的に日帰り手術で対応していることです。長年の内視鏡経験を活かした綿密なシステム構築により、検査と同日の日帰り手術を可能としました。検査は時間内に終わり、患者様は検査後に普段の状態に戻って帰宅されますので、スタッフの残業はほとんど生じません。日帰り手術は、患者様の時間的・金銭的負担を抑えて内視鏡検査への敷居を低くするだけでなく、スタッフの負担も軽減します。
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継続的なサポートで患者様に寄り添う姿勢
継続的なサポートで患者様に寄り添う姿勢
4つ目は、内視鏡検査と共に「おなか何でも相談室」や「便通異常相談室」を実施することです。検査でがんがないことを確認したら即診察終了ではなく、患者様が検査を思い立ったきっかけの一つであるお腹の不調や便通異常の原因を調べて、一緒に改善することを大切にしています。検査後も親身になってサポートを続けることで、患者様が当クリニックを身近に感じ、いつでも、どんなことでも相談してもらえるクリニックであることを大切にしています。
その他にも、「医療法人ハートアンドオンリー」に勤務する医師自らが実際に体験した胃・大腸内視鏡検査の動画をホームページ上で公開しているなど、内視鏡検査に悩む方に寄り添うための工夫を欠かしておりません。これから勤務を考えている方にとっても、当法人がどのような雰囲気であるのかを知っていただく一助となることと思いますので、ぜひ一度ご覧になってみてください。
Message 横浜院 院長・平島 徹朗よりご挨拶
「たまプラーザ南口胃腸内科クリニック」は、胃・大腸内視鏡検査・手術をメインとして診療を行っており、日本全国のみならず、海外からも多くの方が内視鏡検査を受けに来てくださっているクリニックです。患者様をおもてなしの心を持ってお迎えし、経験豊富で技術力の高い内視鏡ドクターと、先進的な医療機器による、痛みの少ない胃・大腸内視鏡検査をご提供しています。 一般的に胃・大腸内視鏡検査は、痛い、苦しい、つらいイメージが強いため、多くの方が受けるのをためらってしまわれがちです。しかし、消化器のがんは早期発見・早期治療が重要なため、検査自体が枷(かせ)になって発見を遅らせるのでは、本末転倒です。痛みや苦しさへ最大限の配慮をしたことにより、当クリニックの検査を受けた方からは「もっと早く検査を受けに来ればよかった」「全然苦しくなくて驚いた」という、喜びと驚きの言葉を多数いただいております。がんで苦しむ方を一人でも減らすため、患者様へ親身に寄り添った診療ができるクリニック作りに取り組んでおりますので、消化器の健康に不安を抱いている方の役に立ちたいと思われている方は、ぜひ一度ご連絡ください。
また、当クリニックでは日々の食生活や生活習慣の改善や定期的な内視鏡検査を含む予防医療に力を入れて取り組んでいます。近年では日本人の2人に1人ががんを発症し、がんになった方の3人に1人が、がんで亡くなるといわれており、発病してから治療をするのではなく、予防をする重要性が指摘されています。しかし、誤った情報に惑わされて、健康に良い物を食べているつもりで、身体に悪影響を与える物を食べてしまっていたというお話を伺うことは少なくありません。胃腸内科を標榜する立場として、正しい情報をお届けするのも重要な役割です。
そして、説得力を持たせるためにも私達自身が健康意識を高く持つ必要があります。健康増進のために年一回のスポーツイベント参加費の支給や、スタッフ本人とそのご家族の当クリニックでの医療費負担等を行っており、患者様だけでなく働いている人も健康でいられるのが、当クリニックの魅力の一つです。
このように、様々な取り組みを意欲的に行っておりますが、現在勤務するスタッフの大半が医療業界未経験者です。医療を提供する上で知識が必要なのはもちろんですが、なにより、向上心が強く多くのことを学ぶ姿勢のあることや、スキルアップのために自発的に動けること、人に喜ばれることが好きなこと、仲間と協力し合って働けることなどの要素が、重要であると考えています。
他業種から医療業界へ興味を持った向上心のある仲間だからこそ、今までの経験を活かして協力し合うことで、より革新的な医療提供が行えるようになるはずです。私たちと一緒に、より良いクリニックを作り上げましょう。皆さまと働ける日を、楽しみにしております。
Message 福岡院 院長・秋山 祖久よりご挨拶
「医療法人ハートアンドオンリー」は、九州・中国地方や台湾・韓国・中国からの患者様がお越しになりやすい様に、2007年7月に福岡天神にて開院しました。当院の一番の強みは、痛みに配慮した内視鏡検査が可能なところです。一般的に苦痛を伴うイメージのある内視鏡検査ですが、当法人では痛みを軽減した検査を行っていることが口コミとなり、お越しになっている患者様も多数いらっしゃいます。
胃カメラ・大腸内視鏡検査は、胃や大腸の病気の早期発見に欠かせません。検査を受けに来られる患者様の中には必要に迫られて、祈るようなお気持ちでお越しになる方もいらっしゃいます。様々な地域や国から来られる患者様に寄り添い、一緒に医療サービスを提供できる人材を求め、今回看護師・医療事務スタッフを募集する運びとなりました。
看護師のメイン業務は医師のサポートと受付対応、内視鏡介助や患者様の誘導です。一日の業務の流れとしては、9時に診療が始まり、12時にお昼休憩を挟み、17時に勤務終了となります。完全週休二日制でゴールデンウィークや夏季休暇・冬期休暇も取得可能です。社会保険完備で賞与は年3回、家賃手当もあるほか、年1回のスポーツイベント参加費支給も行っています。当院が求める人物像としては、他人に対して気遣いができ、主体性や向上心があり、仲間を大切にする方が挙げられます。
続いて、医療事務スタッフに関しては、電話対応やカルテ作成、検査説明、患者様の案内、会計業務、レセプト業務、検査介助、スコープ洗浄などの業務があります。大まかな一日の流れとしては、8時45分から電話受付などの業務が始まり、12時にお昼休憩、18時に締め作業となります。看護師と同じく、週休二日制でゴールデンウィーク・夏季休暇・冬期休暇が取得可能です。社会保険完備で家賃手当やスポーツイベント参加費用の支給が年1回受けられます。賞与は年3回となっています。健康意識が高く、何事にも積極的に取り組み、思いやりがある方からのご応募をお待ちしています。
当院は従来のように、電子カルテだけを見て患者様の目を見ない診療は行いません。患者様との対話を大切にし、おもてなしの心を持ってお一人おひとりと向き合います。そのため、ホスピタリティの精神を持った看護師・医療事務スタッフを求めています。
私は九州の内視鏡技術は関東と比べて5年ほど遅れていると感じています。そうした状況の中で、福岡にお住いの方々や近県の方々に少しでも進んだ医療を提供するために、尽力したいと考えています。九州一の内視鏡クリニックを目指す私にぜひ力を貸してください。